米国在住のバイオ系エンジニアです。


by biotech_boston2

Outsourcing Matures

2006年(実績)と2011年(見込み)の比較で、製造委託への依存度の推移を見てみると、哺乳動物細胞、微生物、酵母、植物細胞は軒並み増加、1.5倍-3倍で、昆虫細胞は3割程度に落ち込むとのことです。件数としては動物細胞と微生物が大半をしめると思われるので、全体で見れば1.5倍増といったところでしょう。これだけ見ると、バイオ医薬の製造に関しては、餅は餅屋、という印象ですがこれをタンク体積ベースでみると、開発会社自らがIn-houseで設備をもつ比率が増えるという傾向が見られます。これらを総合すると、中小のバイオ製薬はCMO頼みの傾向が強まり、大手バイオ、とくに動物細胞においては自前で製造するという将来像です。
BioProcess International より。
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by biotech_boston2 | 2008-01-22 11:54